「顎関節症/食いしばり/歯ぎしり」は歯医者で治療できます
- 原因不明の肩こりや頭痛
- 朝起きると顎が痛い
- 歯ぎしりをする
上記に当てはまる方、一度ご相談ください。
〜セカンドオピニオンも受け付けています!~
上記に当てはまる方、一度ご相談ください。
〜セカンドオピニオンも受け付けています!~
顎関節症は原因が特定しづらい病気です。そのため、色々な病院に通っても症状が改善せず、お悩みの方も多いと思います。しかし、かみあわせが原因であれば、歯科医院で治療を行うことが可能です。
また、歯ぎしりは主に睡眠中に歯をこすり合わせる行為で食いしばりは無意識に歯を強く噛み締める行為です。そのような「癖」はまとめてTCH(歯列接触癖 Tooth Contacting Habit)と呼ばれます。
TCHの大きな問題は常に歯と歯が接触している状態となっていることです。持続的な接触により歯の表面が摩耗することで、歯の健康に悪影響が及ぶと考えられます。
さらには顎周辺の筋肉や顎関節に負担がかかり、顎関節症が発症しやすくなるとされています。
当院では、かみあわせを改善することで、これらの症状を改善しています。
当院ではDr.McNeill(マクルーニ)による生理的咬合理論に基づいた噛み合わせ治療を行っています。生理的咬合とは、お口周りの機能的なバランスが保たれ、顎の動きがスムーズで、咀嚼や会話が効率的に行える状態のことを指します。当院では、この生理的咬合に近づけるために、次の治療法を行います。
これらの症状はさまざまな原因が絡み合っていることが多いため、複数の検査を行って原因を特定します。
診断結果に基づいて、以下の治療法を組み合わせて行います。
引っかかりのある部分を整え、正しい位置での噛み合わせを確保します。
修復処置により、エナメル質の形を修正し、適切な噛み合わせを確保します。
上下の歯の位置がずれている場合、歯の位置を改善し、正しい噛み合わせを確保します。
当院ではスプリントを使用します。
これは一般的なマウスピース矯正のアライナー形状とは異なり、以下の特徴があります。
・適正な顎関節の位置で均一な咬合接触を実現
・前歯部での噛み合わせ誘導により、臼歯部での無咬合を確保
スプリントは症状を緩和して正しい顎の位置を見つけるための治療器具です。対症療法として使用されるため、症状が改善した後は根本的な治療が必要です。
TCH(食いしばりや歯ぎしりを含む歯列接触癖)や顎関節症はさまざまな原因が複雑に絡み合って発症するとされています。他の歯科医院に通っていても症状が改善しない方は一度セカンドオピニオンを聞いてみることをおすすめします。
当院においてもセカンドオピニオンを受け付けております。お気軽にご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。